プラセンタとは?

プラセンタとは英語で胎盤という意味です。 通常、哺乳類の胎盤から抽出した栄養成分をプラセンタと呼んでいます。

胎盤にはアミノ酸やタンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル、核酸、酵素など胎児の成長に必要なすべての栄養素が含まれています。 他にも抗酸化力をアップする活性ペプチド、健康な肌を作るヒアルロン酸、細胞の新陳代謝を促進する成長因子が含まれています。 古代ギリシャの時代から治療に使われていたとも言われ、日本では1950年代から使われています。 肝硬変、更年期障害、乳汁分泌不全などの治療に使われるようになりました。

主な効果としては、自律神経・ホルモンバランスの調整、組織修復作用、病気への抵抗力向上、抗アレルギー作用、抗炎症作用、新陳代謝を促進し臓器や細胞を活性化、肝臓機能高進、活性酸素の除去などがあります。 最近では、プラセンタの美容効果に注目が集まっています。 原液を注射する方法が一番効果的とされています。 しかし、経口摂取でも効果があるとして、シミやしわの予防、保湿力高進による肌の弾力性の向上などが上げられています。

プラセンタの美白効果

胎盤から有効成分を抽出したプラセンタは、新陳代謝を活発にする、自然治癒力を高めるといった優れた効能を持っています。 メラニン色素の生成に関わるチシロナーゼという物質の働きを抑制する働きがあります。 また、抗炎症作用や活性酸素除去作用もあり、これにより新たにメラニン色素が生成されるのを防ぐことができます。 同時に、メラニン色素により皮膚が黒くくすむのも防いでくれます。

新陳代謝の衰えからシミやくすみとなっていた肌も、プラセンタが新陳代謝を促進し、色素の排泄も改善され、白い肌を取り戻せます。 新陳代謝が促進されると、溜っていたメラニン色素は表皮細胞に運ばれ、角質化した肌と一緒にはげ落ちてしまうからです。

女性の両頬に現れる薄茶色の色素斑は、シミやくすみの一種で肝斑と言いますが、これは女性ホルモンの影響を受けています。 紫外線や擦ったり、たたいたりなどの刺激による炎症が原因となって発症するようですが、プラセンタは女性ホルモンのバランスを整え、皮膚御炎症を鎮め、新陳代謝も促進しますので、症状改善にも効果があります。

プラセンタ配合の美白化粧品を選ぶポイント

プラセンタは哺乳類の胎盤から有効成分を抽出し、栄養の宝庫とも言われ、美容にも優れた成分が多く含まれています。 化粧品には、原液をそのまま主成分とする美容液と、プラセンタを配合した化粧水・乳液・石鹸・クリームなどのプラセンタ配合化粧品があります。 種類が多すぎて選ぶのも大変です。

植物由来や魚由来のものもあり、美容効果は高いと言われていますが、これらには動物由来にはある成長因子が含まれていません。 成長因子には、臓器や軟骨の細胞の増殖と同時に皮膚の細胞を増殖させ、新陳代謝を促進したり、コラーゲンの生成を促進する働きがあります。 ですから、まずは、動物由来のプラセンタを選ぶ方が効果的です。

次に、美容効果の高いものの選び方ですが、これはプラセンタの含有量、濃度によります。 プラセンタ配合化粧品は、含有量まで知ることは難しいものですが、原液または純液100%の美容液を選ぶ方がいいでしょう。 化粧水や乳液など毎日使用するスキンケア商品は、メーカーの公開している情報を確認してください。 原料や抽出方法へのこだわりが分かります。 こだわりが独自の抽出技術の開発にもなり、価格が上がる要因にもなります。

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